集団面接の重要ポイント1

集団面接は、面接官対自分という個別の面接よりも緊張しますよね・・・

本日は、集団面接の重要ポイントをご紹介します。

このポイントを押さえ、ぜひ集団面接を乗り切りましょう！

①集団面接は、職場会議のシュミレーション

集団討論試験を行う意図は、集団討論において受験者が担った役割や態度・行動から、実際に職場で「どのような社員になるか」を類推することです。

なので、集団討論試験とは、職場における仕事のシュミレーションのようなもの。 試験官は、もしこの受験者を採用したら、どのように振る舞うかをチェックしているのです。

②討論の勝利者を目指してはいけない

集団討論で受かる人は、「討論の勝利者」ではありません。「議論の活性化のために、貢献した人」です。

誤解してはいけないのは、集団討論面接とは相手を論破することが目的の試験ではないことです。

受験者の中では、ライバルに勝ちたいという思いから、相手を論破することに夢中になって、攻撃的な態度をむき出しにする人が見受けられますが、このような人の評価は低くなります。

大切なのは、他のメンバーのことを思いやり、全員で有益な討論を行おうとする態度です。能力も高く、人柄も良い人物こそ、一緒に働きたいと思われ、面接官の評価を高く得られる人なのです。

③外見で評価を得る5つのポイント

面接官は、受験者の話し方や態度といった外見面もチェックします。例えば、態度が悪かったり、姿勢が悪かったり、ダラダラ喋ったり、暗い表情でボソボソ答えていたり、睨みつけるような顔をしていたり、人が発言している間に、よそ見やペン回しをしていたり、下を向いてばかりいると評価は自ずと低くなります。

高い評価を受けるための5つのポイントは、

1.明るい笑顔＝イキイキとした明るい表情

2.まっすぐな姿勢＝気合の入ったビシッとした姿勢

3.積極的な参加態度＝発言者の方を向き、相手の目を見て意見を聞く

4.聞き取りやすい声＝離れた位置にいる面接官にも聞こえる大きい声

5.結論から話す＝「結論→理由→具体例」の順に簡潔に話す。

以上の5つのポイントを抑えることで、集団面接の中でも良い印象を残すことができると言えます。

ぜひ、集団面接の際は、参考にしてみてください。

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