22卒必見!OB・OG訪問の基本
【OB・OGの基本】
OB・OG訪問や、会社訪問の基本的なやり方を説明しましょう。
理想は、エントリーシートを書く前までに済ませておくことです。
遅くとも、試験が始まる前までには済ませておくべきと言えます。
次に、恥ずかしがらずに積極的に行うこと。
大学の先輩であるOB・OGにとって、同じ大学の後輩からの連絡は嬉しいものです。
安心して積極的にコンタクトを取りましょう。礼儀正しく接すれば、親切に対応してくれるものです。
また、訪問する際の理想的な順番は、下記の①→②→③→④の順番です。それぞれの立場を理解した上で、効果的に質問しましょう。
①入社1~2年目程度のOB・OG
比較的最近の採用試験情報を持っている。学生の心理や立場を理解した親身なアドバイスをしてくれることが多い。
しかし、まだ自分の仕事を覚えるのに精一杯で、会社全体のことは、正確に把握できていない人が大半。
②入社5〜10年目のOB・OG
会社の実態には詳しくなってきている。社内人脈も豊富で、他部署のOB、OGを紹介してもらいやすい。アドバイスも様々な視点からもらえる。
③入社10年目〜20年以上のOB、OG
会社の内部事情、裏事情にもかなり詳しく、会社全体の方向性や人事採用試験方針も把握している。また、大局的な見地からアドバイスしてくれる。
④入社前の内定者
最新の採用試験情報を持っている。ただし、まだ企業で働いてはいないので、自分の内定理由を正確に把握していないことが多い。
また、OG・OB訪問を行うときは、大学のキャリアセンター(就職課)に相談し紹介を依頼するのが一般的です。
その他ゼミの先輩、サークルの先輩、ゼミの担当教授に紹介してもらう方法もあります。
お会いしたOB・OGにさらに別の方を紹介してもらい、人脈の輪を広げていくことも有効です。
次回は、OB OG訪問アポイントの取り方についてお話ししていきます。
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