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今更聞けないインターンシップ。

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今更聞けないインターンシップ。

インターンシップとはどんなものなのか、あまりイメージが出来ない学生さんも少なくはないのではないでしょうか。今回はそんなインターンシップの意味と実際にどのような事をしているのか、また参加する意味についてご紹介していきたいと思います。

インターンシップって何?

インターンシップ(英語表記:internship)とは、元々は学生が実際に企業で業務を体験するということを言います。「インターン」と略されることも多いです。現在では、インターンシップの最中に優秀だと判断されれば「内定」がその場で出たり、最終的な「内定」に直結するなどと就職活動の一環として深く関わっていると言えます。また、インターンシップは大きく分けて2種類あり、「短期インターンシップ」と「長期インターンシップ」と呼ばれています。その名の通り、それぞれ実施期間が異なります。

短期インターン

よく就職活動で話題に上げることの多いのがこの「短期インターン」です。夏休みや冬休みといった長期休暇中を使って実施されることが多いので、学生にとっても参加しやすいのが魅力です。種類としては6~7月に選考を開始する「サマーインターン(8~9月)」や秋の8~9月に選考を開始する「オータムインターン(10~11月)、10~11月に選考開始の「ウィンターインターン(12月~1月)」、1~2月に選考開始の「スプリングインターン(2~4月)」というように6月のサマーインターンの選考開始以降、毎月、選考から実施まで様々なインターンが行われるようです。「1日インターン」や「2日間以上のグループワーク型インターン」などがあり、参加することで業界分析や企業分析をより明確に行うことへつながります。また、自分の目で見た体験を通して実際の企業の雰囲気を味わうことができるのもポイントになります。この短期インターンは採用に直結する可能性が高いので、本命の企業は特に参加しておくと良いでしょう。

長期インターン

アルバイトのように本格的に業務の体験ができるのが長期インターンシップです。1か月以上から受け入れている場合が多く、社員同様の仕事を任せるようにしたものです。営業・マーケティング・事務・ライター・エンジニアなど様々あり、自分のやりたい仕事を選ぶことができるのが一般的な長期インターンの形式です。アルバイトと同様に給料がでます。参加する目的としては「スキルアップ」がその1つとしてあげられます。実際にビジネスに関わることが出来るので参加するメリットは十分にあると言えるでしょう。また、就職活動で有利になるという点もあります。長期といっても、きちんと学業を優先としてくれるので「時間がないこと」を理由とせず、参加してみるのも良いのではないでしょうか。

まとめ

いかがでしたか?自分の第一志望の企業はもちろん、面白そうだなと感じたインターンシップに参加してみるというのもオススメです。たくさんの経験を積むことは自分の自信にもつながり、大いに就職活動で力になってくれるはずです。