就職をしない選択肢…今後の時代をどう生き抜く？

業種	IT・通信その他メーカー専門商社建築建設設備・設備工事指定なし
職種	PG・SE コンサルタント・研究員その他バイオ事務職企画・事務系先端技術者（AI・IOT他）品質管理営業・販売系土木・建築系技術者機械系技術者生産管理研究開発・分析製造電気電子系技術者指定なし
学科	その他工学系その他理学系事務職全学部全学科化学系医学・薬学医療・福祉系土木・建築・都市工学系情報系数学・物理系文系機械系理工学・生物学・バイオ環境・資源系経済・経営系農学系金属・材料系電気・電子系指定なし
勤務地	北海道福岡県佐賀県長崎県熊本県大分県宮崎県鹿児島県沖縄県青森県岩手県宮城県秋田県山形県福島県茨城県栃木県群馬県埼玉県千葉県東京都神奈川県新潟県富山県石川県福井県山梨県長野県愛知県岐阜県静岡県三重県滋賀県京都府大阪府兵庫県奈良県和歌山県岡山県鳥取県島根県広島県山口県高知県愛媛県香川県徳島県勤務地指定なし

【就職をしない選択肢…今後の時代をどう生き抜く？】

大学三年生または大学院一年生になると、多くの学生が、企業から内定を得るために、就職活動を始めるでしょう。

ひとたび就職活動が始めれば、人によっては大学三年生・大学院一年生の夏前くらいから始める人もおり、大学三年の夏・冬以降から大学４年の春・夏くらいまでと、長い時間を就職活動に費やすことになります。また時間だけでなく、選考を突破するために頭を使うことや、数多くの選考を受け、体力的にも、精神的にも力を費やすことになります。

そんな体力、時間、頭をすべて使う就職活動をしなければいけないのか？と疑問に思う学生もいるのではないでしょうか。

また就職活動に疲れてしまった時、ふと就職活動をしないという選択肢もありなのではないかと思う学生もいるでしょう。

コロナ禍で、今年も就職浪人など、新卒の中に就職をしないという選択肢を選んだ学生も少なくなかったようです。

今回は、そのような「就職活動をしない」という選択肢について、説明していきます。

①就活に疲れてしまった

「数多くの選考を受けたのにも関わらず、内定が得られず、就職活動がいやになった、または疲れてしまった」　という学生は多くいると思います。その結果、就活をしないという考えに至るケースをあるでしょう。

②行きたい企業がみつからない

「就活で多くの企業をみたけれど、行きたい企業・自分に合った企業が見つからない」といった場合もあるでしょう。行きたい企業が見つからなければ、就職活動に対するモチベーションは下がってしまうものです。

上記の２つの場合であるならば、就職活動をしないという選択をすぐに取るべきではないかもしれません。世の中には、企業は無数にあり、いわゆる有名な大手企業以外にも、隠れた優良企業はございます。もう一度自己分析をして自分を見つめ直してみる、企業を探してみるなど、自分の就職活動を見直してみるのもいいかもしれません。

③就職活動以外に今やりたいことがある

大学三年生・大学院一年生の夏・冬から大学四年生・大学院二年生の春・夏までの就職活動期間に、就活以外にやりたいことがあるというのも、就職活動をしないという選択肢に至る理由の一つだと思います。

就職活動ではなく、今はサークルや部活動などの課外活動に専念したい、留学に行きたいなど考える学生は多いでしょう。このような場合、一年休学または留学する、大学院にいくことで就職活動を先延ばしにすることも可能です。

④大学院に行く

就職せずに、大学院に行くという方は多くいらっしゃいます。

大学院は、学部生よりも、深く学問を学ぶ場であり、「より深く勉強・研究したいから」という理由で大学院に進学するのが一般的です。就職するよりも勉強がしたいという方は大学院に進むのが良いでしょう。

しかし、大学院に進むのは上記のような方だけではありません。なかには、「課外活動に従事したいから」「学部時代に就職活動がうまくいかなかったから」などの理由で院に進む方もいらっしゃいます。時間とお金はかかってしまいますが、就職活動をせずに、大学院に進むということも一つの選択肢です。

⑤起業する

さきほど、述べた通り、学生時代に起業をし、そのまま会社運営をする学生起業家の方もいます。しかし、企業を立ち上げたからといって、持続して成長し続ける企業は多くはありません。一度、学生時代に起業をした方の話を聞いてみることがよいでしょう。

上記のように、就職をせずとも、たくさんの選択肢があります。

しかし、就職をして初めて社会人として得られる経験もあります。

自分は、どんな働き方が合っているのか。

就職活動が始まる今、ぜひ一度立ち止まって考えてみてください。

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