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電話が苦手…を克服しよう!

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電話が苦手…を克服しよう!

選考が進んでいくと、面接の案内や選考通過のお知らせが電話で来ることがあります。
いきなり知らない番号から掛かってくると焦ってしまいますよね。
それが第一志望の会社からだったら…。
電話でも企業に良い印象を持ってもらうためには、いくつかポイントがあります。
自信をもって電話に出られる就活生になりましょう!

①声のトーンに気をつけて

電話は、声色が低く伝わりがちです。
いつもより声のトーンを上げて、笑顔で話すようにしましょう。
さわやかな印象を与えることができます。
「母親が電話に出るときに声が違いすぎて笑ってしまう」そんな方もいらっしゃるかもしれませんが、それもテクニックなのです!

②着信に気づいたら

すぐに電話に出ましょう。
3コールぐらいまでだと気持ちが良いです。
また、不在着信が入っていた場合もできれば気づいた時点ですぐに折り返すことをお勧めします。
しかし電話をかける時間帯には注意しましょう。
通常はその会社の営業時間内に電話をかけるのがマナーです。
またお昼時などは避けるようにしましょう。

③電話は静かな場所で

できるだけ静かな場所で電話を取るようにしましょう。
大事なことがきちんと聞き取れない場合もありますし、あまりにも騒がしいと相手方が不快に思ってしまいます。
掛けなおす場合は静かな場所を選び、電話を掛けましょう。

④メモをとろう

電話がかかってくるときは、スケジュール調整の場合が多いです。
採用担当者から面接の候補日程を伝えられ、その中から自分の都合のいい日を選んだりします。
スケジュール帳が必須ですね。
またその際の持ち物を伝えられることもありますのでメモ帳があってもいいかもしれません。
大事なことを伝えられた際は、きちんと復唱し間違いがないようにしましょう。

こちらから電話をかける際の1例です。
「お忙しいところ恐れ入ります。
〇〇大学〇学部〇学科の○○○○と申します。
いつもお世話になっております。
____の件についてお聞きしたいことがあり、お電話させていただきました。
採用担当の○○様はいらっしゃいますでしょうか?」

まずは、忙しいなか電話をかけてしまって申し訳ない気持ちを伝えましょう。
そして、名前・要件・誰宛なのかをはっきりと話します。
話が終わったら、「お忙しいところありがとうございました」と感謝の気持ちを伝えましょう。

電話を掛けなおす場合は?

「お忙しいところ恐れ入ります。
〇〇大学〇学部〇学科の○○○○と申します。
いつもお世話になっております。
先ほど(○○様から)お電話いただきましたので、折り返させていただきました。
(○○様いらっしゃいますでしょうか?)」

先ほどの電話を自分からかける場合とほぼ同じですね。
もし、電話を掛けてきた方の名前や部署がわかるようであればそれも付け加えて伝えるとわかりやすいです。

まとめ

電話で大切なことは、相手に失礼のないようにすることです。
相手を気遣い、電話することが重要ですね。
電話のマナーはこれからもずっと使えます。
今のうちから電話対応に自信があれば仕事をしてからも必ずそのスキルは活かされますよ♪