オンライン面接、それ大丈夫?①
オンライン面接が増え、ZOOMに映る側、面接官、双方からのお悩みを聞くようになりました。これまで、訪問しての対面の面接では必要のなかった対策が求められます。
オンライン面接でもあなたの魅力をしっかりと伝えられるように、いくつかにわけてアドバイスを送ります。第一弾は、逆光に気を付けて。
逆光になる場合は、カーテンをしめよう
わたしも、オンラインで飲み会をしたり、気になっていたセミナーを聞いたり、サークル的に固くなった身体をゆるめて整えるワーク会を視聴したり、毎日のようにZOOMをつかっています。
その中でもっとも気になるのが、「ほぼシルエットしかわからない人」です。
窓を背にして、カーテンをあけたままうつると、逆光となり、顔がほぼ影になってしまうのです。
オンライン会社説明会ならこれでも、大きな影響はありません。
しかし、面接では、NG。
面接官は、あなたが話すことだけではなく、雰囲気や表情などを見ているのです。
逆光で顔が陰になるということは、面接官が知りたい情報を提供できていないことになります。
「わからない」は不採用の理由となる
自分を隠すと、無難な回答はできますが、いいとも悪いとも判断がつかないという評価になりがち。
そうすると、面接官は、「わからないから落とす」という判断をします。
不採用は怖いもの。
よくわかります。
しかし、
あなたのことがわかった上で、落とされるのと、
わからないから落とされること、
どちらを選びますか。
それは、面接で話す内容だけではなく、あなたの姿にもあらわれます。
逆光対策は、カーテンを閉めるだけ。
すぐに行ってみてください。