会社説明会、こんなときどうする?
【会社説明会 こんなときどうする?】
就活中は思わぬトラブルが多いもの。困った時の対策法についてお伝えします。
・定員が埋まり、参加できない!
人気企業の会社説明会は、定員が埋まってしまうのが早いものです。志望度の高い企業でどうしても参加したい場合の対策法は、4つあります。
1.電話をして空席がないか確認する
非常に稀なことですが、キャンセルが出て席が取れることがあります。
2.参加願いの手紙を書いて速達で送り、電話する
手紙で熱意を表す作戦です。参加願いの手紙を丁寧に書き、人事部宛に速達で送ります。
そして、手紙がついた翌日の午前中に電話をかけ、手紙を書いた者であることを告げて、再度お願いしてみましょう。あなたの熱意に打たれ、席を用意してくれる可能性があります。例え参加できなかったとしても、あなたの熱意は採用担当者に伝わり、名前を覚えてもらうことは出来るでしょう。したがって、その努力は決して無駄にはなりません。
3.当日、早めに会場に行き、欠席者がいたら入れてもらいたいとお願いする
行動力でチャンスを掴む作戦です。欠席者がいたらぜひ入れてください、と丁寧にお願いしましょう。稀ですが、入れてもらえることがあります。
4.他の地域の説明会に予約する
東京・大阪の会社説明会は埋まるのが早いですが、ほかの地域は、空きがある場合があります。遠方から参加すれば、熱意も感じてもらえます。
◯開始時間に遅れそうな場合!
近くは絶対に許されないことです。しかし、どうしても遅れそうな場合は、早めに人事部に電話をして、その旨を伝えましょう。
そして、電話に出てくださった方の名前をメモしておき、会場についたらその方のところに行って、丁寧に謝りましょう。
会社説明会終了後にも謝りに行き、さらにその日のうちにお詫びの手紙を書いて、速達で送ります。ここまで丁寧にフォローする人は珍しいので、マイナス評価がプラス評価に変わります。
いかがでしたか。
やむを得ない場合に、遅刻することもあるかもしれませんが、その後のフォローしだいでピンチをチャンスに変えられるかもしれません。諦めない気持ちが大事ですね。
このように、BT社では、就活でお困りのことに対し、完全無料でプロが相談・アドバイスを行っております。
就活中の学生さん、第二新卒の皆さんのお力になれるよう、ぜひご活用ください。