大学生活でも使える!グループディスカッションのポイント
【大学生活でも使える!グループディスカッションのポイント】
近年、グループワークやディスカッションを採用選考に取り入れている企業が増えています。
グループワークやグループディスカッションが得意な就活生もいますが、苦手な就活生はかなり多いと思います。
しかし、グループワークやグループディスカッションには特別な能力が必要なわけではありません。実はコツがあるのです。
そのコツがわかれば苦手意識を取り払うことができます!
今回はグループワークやグループディスカッションのコツについて、4つのポイントで紹介します。
グループワークのコツは、特別な準備が必要なものではありません。
以下にリストアップしたコツを掴んで、採用担当者にしっかりとアピールしましょう!
①役割決めは得意を活かして積極的に立候補する
- グループワークは制限時間内だけが評価の対象ではありません。始める前から言動を見られていることを意識しましょう。
- <リーダー>グループ全体をバランス良くまとめる力に自信がある人が適している
- <書記>人の話を聞き、文章をまとめる力に自信がある人が適している
- <タイムキーパー>時間配分だけでなく声掛けのタイミングも重要なので、全体を客観的、冷静に見る力に自信がある人が適している
- <その他>積極的に自分の意見を言うことに自信がある人が適している
②積極的に参加する
- とにかく意見をたくさん出しましょう。独自の意見をたくさん出すのが難しければ、他のメンバーの意見に便乗したり、他のメンバーの意見を広げたりしても良いです。
- グループワークの性質上、何かを作成するので作業が発生します。積極的に意見を出すだけでなく、作成作業にも参加しましょう。
③グループ内でコミュニケーションをとる
- ただ意見を出すだけではなく、必ずグループ内でコミュニケーションをとりましょう。
- 仕事はコミュニケーションが重要です。しっかりとコミュニケーションがとれることをアピールできる場面でもあります。
④説得力のある意見を出す
- 論理的な意見、裏付けや説明ができる意見をだして、説得力のある意見を出せることをアピールしましょう。
⑤マナーや気配りに気を付ける
- ビジネスの場という意識を持って、敬語で話し合いましょう。
- 自分の意見を「ゴリ押し」するのはNGです。
- 他の参加者を批判したり、悪態をついたりするのはマナー違反です。
- 自分の意見に固執して、進行を妨げてはいけません。
更に、以下のコツも合わせるとより効果的です!
★毎日ニュースをチェックする
- グループディスカッションでは時事問題が絡むこともよくある
- 毎日ニュースをチェックすることで世の中の出来事や流れがしっかりと頭に入り、意見を持ちやすくなる
★普段から自分の意見を持つ
- 自分の意見を普段から持ち、その意見を裏付ける理由も考える練習をしておくとディスカッションの場でも短い時間で意見を言えるようになる
以上のポイントを抑え、大学生活の授業でも積極的に参加していき、在学中から慣れておくと就活でも焦らず参加できますよね。
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