面接で使われる12の手法!
【面接で使われる12の手法】
受験者の本音や真価を探るため、さまざまな面接手法が開発されています。
まずは、12の手法がどんなものか、見てみましょう!
1.追及面接
受験者の発言やエントリーシートの仲間に対して、その理由、具体例を掘り下げてチェック
2.圧迫面接
威圧的な態度、言動で接し、受験者のストレス耐性チェック
3.ほめ面接
受験者を何度も褒めて安心させ、警戒心を解いて本音を探り出す
4.プレゼン面接
何かテーマを与えて、プレゼンテーションさせる
5.逆質問面接
受験者から面接官に対して質問させ、どんな質問をするかで評価。
6.交流会面接
立食パーティー、OB・OGとの質問会、食事会などの場で受験者の素の姿を探る。
7.ロープレ面接
営業職等は、商品の売り込みなどのロールプレイングをさせる
8.受付面接
試験会場の受付が実は面接官。あいさつや受け入れの仕方で評価。
9.待合室面接
待合室や、面接室前の係員、面接室への誘導員が実は面接官。
10.電話面接
何らかの用事を口実に電話し、受け答えの仕方で評価。
11.終わったフリ面接
面接は終わりにしてリラックスさせ、雑談の中で本音を探り出す
12.リクルーター面接
若手社員や大学の先輩を使って警戒心を解き、学生の本音を探る。
特に使われることが多いのは、1〜4の手法です。5も最近増えてきており、10分〜20分間、ずっと受験生から面接官に質問させるという企業もあります。
そこで、質問1つ2つしかでない人や、極めて初歩的な質問しかできない人は落とされます。
このような面接に備えて、10個ほどは質問を考えておくと対策になります。
特に、「この仕事をやっていてやりがいを感じた瞬間はどんな時でしたか?」のような、面接官がイエス・ノーで答えられないような質問を持っていくと、面接官の仕事への姿勢や情熱なども感じられるでしょう。
このように、面接で使われやすい手法を頭に入れ、シュミレーションで何パターンも作っておくことで対策は十分に取ることができます。
面接は緊張する1度きりの機械ですから、ぜひ対策をしっかり行い本番に挑みましょう!
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