面接突破の鍵。
面接では必ずと言っていいほど「学生時代、頑張ったことはなんですか?」という質問が来ます。いざそのことを答えようと考えてみると勉強、サークル、バイトなど考えが出てくるものの、誰もが経験している「ごく普通の」エピソードしか持っていないことに焦りを感じているかたも多いのではないでしょうか?
今回はそんな時の考え方をご紹介します!
「普通過ぎる...」それでもいい
勉強もバイトもサークルも頑張った事であればいいのです。その頑張ったことをどのように説明するかが大切です。バイトを例として、
私は飲食店のバイトを経験したことがありますが、自身のサービスの至らなさでお客様にご不満な気持ちにさせてしまいました。当時の先輩は「仕方ないよ。また頑張ろう。」と言っていただきましたが、その後サービス改善に向けてみんなで再発防止を考えようと思い、閉店後サービス改善マニュアルの開発と展墓全体の研修を自発的に行いました。
私がバイトで頑張ったことはその時にしかできなかった事。そして自主的に自分からできることはやるようにすることを学びました。
その「頑張った中で何を学んだか」をしっかりと説明することが大切です。このような形だと面接官から「すごく責任感のある人だな」と思われるのではないでしょうか?
「本気で取り組んだこと」をアピールしよう!
学生時代何もしなかったっていうのは、あまりないのではないでしょうか?
例えばゲームです。スマホゲームでもプレステでもなんでもいいです。これらに本気で取り組んだのなら全然使えます。ゲームでやったことを他のことに置き換えればいいのです!
「スポーツスキルを高めるためにYouTubeの動画を見て研究した。」
「常にインターネットや雑誌を見て情報集めに集中していた。」
「相手や他の人をコミュニケーションをたくさんとって共有した。」
などたくさんあります。ただウソが混ざってしまうといけないので、ちょっと注意が必要です。
伝え方によっていい方向に進む
ちょっとしたことを題材に話を膨らませ、より良い方向に持っていくことで自分の自己PRを可能な方向に持っていけるのです。面接前に自分は頑張ったことももちろんですが、印象に残った事を思い出してそこから何を学んだか、何を考えたか、少なくともあなたにはあるはずですのでよく考えてみましょう!